当院で行っている診療
内科
小児科
小児科『かかりつけ医』
かかりつけ医としての取り組み
当院では、当院を継続して受診され、同意された患者さんに、小児科の「かかりつけ医」として、次のように診療を行います。
- ● 急な病気の際の診療や、慢性疾患の指導管理を行います。
- ● 発達段階に応じた助言・指導等を行い、健康相談に応じます。
- ● 予防接種の接種状況を確認し、接種時期についての指導を行います。また、予防接種の有効性・安全性に関する情報提供を行います。
- ● 「小児かかりつけ診療料」に同意する患者さんからの電話等による問い合わせに対応しています。
- ● 当院がやむを得ず対応できない場合などには、下記の提携医療機関や小児救急電話相談にご相談ください。
- 城西病院 TEL 0296-33-2111
- 結城病院 TEL 0296-33-4161
- 新小山市民病院 TEL 0285-36-0200
- 茨城県西部メディカルセンター
TEL 0296-24-9111 - 西南医療センター病院 TEL 0280-87-8111
- 友愛記念病院 TEL 0280-97-3000
- 古河赤十字病院 TEL 0280-23-7111
- 自治医科大学病院 TEL 0285-44-2111
- *小児科救急電話相談 #8000
- *茨城県救急医療情報システム
TEL 029-241-4199
(オペレーターが24時間対応します)
提携医療機関連絡先
患者さん・ご家族へのお願い
- ● 緊急時など、都合により他の医療機関を受診した場合には、次に当院を受診した際にお知らせ下さい。
(他の医療機関で受けた投薬なども、お知らせください。) - ● 健康診断の結果や、予防接種の受診状況を定期的に確認しますので、受診時にお持ち下さい。
(母子健康手帳に記載されています。) - ● 途中で他の医療機関にかわる場合は登録変更が必要ですのでお申し出ください。
- ● 特に専門的な診療の必要のない程度の耳鼻科疾患、皮膚科疾患、眼科疾患、整形外科的疾患なども診療いたします。ただし、必要に応じて専門的な医療を要すると判断した場合は、適切な医療機関に紹介などを行います。
予防接種・乳幼児健診
健康診断
夜尿症
自宅でできる「おねしょ」対策
治療の原則は「起こさず、あせらず、おこらず」です。
- 1) 起こさない
無理やり夜中に起こさないようにしましょう。 おしっこを濃くして尿量を減らす役割のある抗利尿ホルモンは、夜間睡眠中にたくさん分泌されます。寝る前に必ずトイレに行き排尿しましょう。一旦眠りについたら朝までぐっすり眠ることで、抗利尿ホルモンの分泌が良くなります。
- 2) おこらない、あせらない
夜尿は体の問題が大きく、本人が一番気にしていて、傷ついている事が多いのです。ですから夜尿があってもお子様や親御さん自身を責めないで下さい。そして夜尿のなかった日は、お子様をしっかりほめてあげましょう。
- 3) 夜の水分は少なめに!
昼間はしっかりと水分をとりましょう。夕方から寝るまでの水分量は少なくした方が良いです。
就寝が9時ならば、夕食は寝る3時間くらい前には取るようにしてください。
夕食後から寝る前までは水分をコップ1杯くらい(200ml)にしましょう。
また、夕食は塩分も控えめにしましょう。そのために夜尿の治療中は味噌汁やスープなどの汁物は夕飯でとることを控え、昼間にまわしましょう。果物も夜ではなく、朝や日中にとると良いです。
以上が家庭でできる対策法です。
夜尿症で受診
予約がなくても受診できますが、初回は少しお時間をとってお話ししますので、ご予約頂ければ待ち時間も少なくすみます。(お電話で予約できます)
ご本人が受診を嫌がる時は、検査等が必要になるまではお父さんやお母さんだけの受診も受け付けております。
「おねしょ」は家族だけで悩んでいないで、是非ご相談ください。